今すぐ始める膝痛対策

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グルコサミン配合の健康食品を摂る

ひざ軟骨の老化を食い止める効果が期待できる成分がグルコサミンです。グルコサミンは各部位の軟骨のなかにあり、軟骨の生産を促進する成分です。ブドウ糖とアミノ酸が結合したアミノ糖という物質のひとつで、軟骨を構成するプロテオグリカン(ヒアルロン酸などの集合体)という成分の原料です。軟骨芽細胞を刺激して、軟骨を強化する作用もあります。軟骨の健康をサポートしているグルコサミンは、元々は体内で生成できるものですが、年とともにつくられる量が減少していきます。そのため軟骨の主成分でもあるプロテオグリカンも少なくなり、軟骨がすり減っても修復や再生が十分にできなくなります。ですから膝痛対策のために、積極的にグルコサミンを含む食材を食べることが大事です。

代表的なのは、エビやカニなどの甲殻類です。フカヒレやウナギからも摂ることができますが、含有量が少ないので効果的に取るのであれば、グルコサミンを含む健康食品がおすすめです。

定期的な運動で筋力を付ける

ひざの違和感の原因は、おもに加齢にともなう筋力の衰えや運動不足なので、まずは簡単にできるストレッチから始めてみるといいでしょう。血行がよくなる入浴中や入浴後がおすすめです。基本は毎日続けることが大切です。ひざは体重の3倍から7倍もの重さがかかり、つねにストレスにさらされて血行が悪化しやすく、筋肉もこわばりがちです。筋肉をほぐし、ひざ周辺の筋肉を鍛える運動が有効です。ひざを動かしているおもな筋肉は太ももなので、太ももの筋肉が衰えるとひざに大きな負担がかかるようになります。

また、うまく足を引き上げられなくなると、ちょっとした段差にもつまずくようになり、転んでケガをすればそのまま寝たきりになります。太ももの筋肉は男女ともに20歳から徐々に減り始め、50歳を過ぎると筋肉の落ち方が加速します。70歳を迎えるころには20歳に比べ約5割の筋肉が減る計算になります。膝痛対策のためにもよく歩く習慣をつけましょう。

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